布団丸洗いのぐんこうについて
【布団丸洗いのぐんこう】は群馬県伊勢崎市に本社を置く「群興株式会社」のネット事業部です。 昭和57年より培った「寝具類総合クリーニング」の技術をホテルなどの業務クリーニングだけではなく、ご家庭へもお届けしたい・・・。 その夢が、インターネットの普及により、全国のご家庭に宅配することが可能になりました。 クリーニングをするよりも買い換えてしまったほうが安上がりという時代は終わりました。 環境問題が世界共通の最重要課題のひとつである今、使えるものは大事に使うということを見直すときだと思います。 布団のクリーニングの普及は、環境問題の一環を担うお手伝いが出来ると信じております。 清潔でふかふかの布団で気持ちよく眠っていただけたら幸せでございます。 |
群興(株)とはこんな会社です
【布団丸洗いのぐんこう】の母体である「群興株式会社」の前身は群馬県伊勢崎市の地場産業「伊勢崎銘仙」という、織物の生糸の染色工場でありました。 戦前創業の先々代からの染工場を引き継いだ保坂福司が現社長であります。 日本古来からの普段着としての着物は、いつの頃か冠婚葬祭・成人式・正月などの特別なものへとなりました。 今では、その分野さえ手軽な洋装で済ます傾向は強まる一方であり、茶道や華道、日本舞踊など伝統の世界にのみ生きているとさえ言っても大袈裟ではなくなっています。 織物の需要は今後、益々衰退するだろうことは、誰の目にも明らかであり、染物にこだわっていては、会社や社員の未来はないだろうと、時代の流れを敏感にキャッチし、新分野に進出を決意いたしました。 同じ繊維製品を素材とする布団、この布団も素材の多様化・海外からの輸入、ダイレクトセーリングなどによる価格破壊が「布団は打ち直しながら一生使うもの。」という時代も終わりを告げるだろう、と思われました。 人生の、実に三分の一を過ごす布団であります。衛生的に、心地良い状態を保ちたいものであります。 近年のアトピーなどのアレルギーの原因のひとつにハウスダストが指摘されております。 いくら部屋の掃除をしても、肝心の布団が清潔でなくては片手落ちとなります。天日に干すだけで汚れが落ちる事はありません。 また、今やごみ問題は深刻化し、ごみを減らす事は地球規模での環境問題への取り組みとなっています。リサイクル法などの法規制も施行されて、大型ごみの有料化など、簡単に物を買い換える時代にストップを掛けています。 そこで、目をつけたのが「布団の丸洗い」です。布団洗いの需要は、今後、高まるだろうという閃きがあり、昭和57年「寝具類総合クリーニング」の業に転換した訳であります。 布団を洗うという認識がない時代に個人宅への営業コストやリスクは高く、ホテルなどの業務用クリーニングに重点を置いて参りました。お蔭様で業績も順調に伸び、取引先様の信頼も得ていると自負しております。 21世紀に入り、時代も急激な変化を遂げようとしています。ここで群興も、もう一度、変化を遂げるべくおります。 布団を洗うという認識や需要も増え、何よりもインターネットの普及により、これを活用する事により、コスト・リスクを抑えた、個人宅への販路の拡大を実現できると確信し、今回、ネット進出を決定いたしました。 これにより、一般家庭に皆様にも創業以来の布団洗いの技術を提供できる事になり、大変喜んで、ワクワクとしております。 素材そのものを「生きもの」と考え、洗濯工程全てにおいて従業員一人一人の“心”を込めてサービスを提供させて頂きます。 |
群興(株)本社所在地
群馬県伊勢崎市境下渕名2556-1
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会社沿革
昭和57年 | 創業 |
平成3年 | 群興株式会社設立 |
平成6年 | 洗濯工場増設 |
平成6年 | 新潟県南魚沼郡塩沢町に舞子営業所設立 |
平成9年 | 一般家庭集配部 「優眠」開設 |
平成11年 | 伊勢崎営業所開設 |
平成12年 | 新工場完成・移転 |
会社概要
会 社 名 | 群興株式会社 |
資 本 金 | 1000万円 |
代 表 者 | 保坂福司 |
所 在 地 | 群馬県伊勢崎市境下渕名2556-1 |
取 引 先 | リネンサプライ業者(約50社) |
年 商 | 3億5千万円(平成15年度) |
取引銀行 | 群馬銀行境支店 伊勢崎信用金庫境支店 |
群興グループ協力会社
◎連取営業所 〒372-0812 群馬県伊勢崎市連取町1530 Tel.0270-22-4899 Fax.0270-22-4834 ◎舞子営業所 〒949-6408 新潟県南魚沼市塩沢町470-3-106 Tel.0257-82-4726 Fax.0257-82-4729 |