取り扱い品目
羽毛布団 | 和 布 団 |
羊毛布団 | 洋 布 団 |
各種毛布 | 各種布団類 |
ベットパット | そ の 他 |
クリーニングの効用
(洗濯前) |
(洗濯後) |
「布団は天気の良い日に干す!」という日常のお手入れだけで過ごしてこられたと思います。特に羽毛布団の普及で、布団の打ち直しをする方は激減しているように思われます。 干せば、ある程度の湿気は取れて、ふわっと気持ちよくはなるのですが、実は汗の臭いや、中綿の雑菌、ダニの死骸などは完全には取れていないのです。 睡眠中の汗や蓄積された汚れや様々なシミなどは、徐々に布団の中綿に浸透していっているのです。 当然、ご家庭で部分洗いしても中綿まで入った汚れは完全にはキレイにする事は出来ません。 それが時間の経過に比例して蓄積されているわけですから、長く使っていれば使っている程、湿気も臭いも雑菌も残ってしまうのです。 汗というのは水分と一緒に体内の老廃物を排出するものですから当然、良い臭いというわけにはいきませんし、菌を繁殖させてしまいます。 布団の汚れは見た目や臭いだけではなく、衛生的にも大変弊害のあるものなのです。 こびりついてシミ、汚れから派生する微生物が雑菌やダニの温床となり、アトピーなどお身体に影響を与えるものなのです。 人生の1/3を過ごす睡眠時間。 この時間を健やかに安定した心身の元で過ごす事は、人にとって非常に大切な事です。 「おふとん」は、この安眠のために大きな役割を果てしているのです。 したがって、1年に1、2度位の間隔でプロの技術で布団の丸洗いをする事を是非お勧めします。 |
加工方法について
T)前処理工程-1 1、検品 ・破れ・色落ちの可能性をチェックする ・洗浄不可の商品(素材にシルク、皮革、麻)かどうかチェックする。 (場合によっては事前連絡をの必要性がある場合があります。) 2、前処理 ・特に汚れのひどいところは蛋白分解酵素や特殊洗剤を用いて丹念に汚れを除去します。 |
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T)前処理工程-2 ・色落ちの可能性ある布団は写真のようにシーツ等に包んですし巻きにして洗濯工程前の処理をします。 |
U)洗濯工程 布団専用洗浄機のコンピューターシステムにより独自の水洗い、綿フトン、羽毛フトン、羊毛フトン、化繊フトン等、種類別の洗浄・すすぎ・特殊リンスをコンピューター制御による特殊大型洗濯機で、自動的に行います。 使用する洗剤は当然ながら、合成洗剤は一切使用しません。 人体や環境に影響を与えない本来の石鹸を用います。 |
V)乾燥工程 群興では特別の場合を除き、布団乾燥に用いる平面乾燥の使用を避け、 乾燥室(室温 ℃)において自然乾燥に近い状態の方法を採用しております。 |
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W)復元工程 自動的に温度コントロールされた熱風と回転によるタンブラー乾燥、中綿の中に空気を入れ、ふっくらとしたふとんに復元します。よりふわふわ感のニーズに応えて採用しています。 |
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X)包装工程 仕上がりチェック 乾燥が不十分ではないか、移染、異臭はないか、しわはないか等をチェック。 再処理の必要なものには対処をします。洗い上がり具合を検査し、お客様のお名前とナンバーをチェックします。包装して出荷の準備を行います。 ビニール包装 |
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羽毛トリートメント加工
羽毛の“ダマ”(団子状化)が、 羽毛製品の質感を損なっていました |
羽毛製品の弱点を解消する群興の技術です |
1999年末に開発されたオリジナルの『羽毛専用ソフター』をつかい、いままで不可能だった「羽毛の団子状化」を解消します。いままで団子状になっていた中毛が一本一本拡がり、羽毛布団・羽毛ジャケットが新品に近く、軽く、緩く仕上がります。 |
防ダニ・抗菌・殺菌効果
設備 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
排水システム |